タイキ・フローラ
2014/12/15
こんにちは、スタッフやまです。
十勝には「北海道湖水地方」と呼ばれる地域があるのはご存知ですか?
大樹町、幕別町忠類、豊頃町、浦幌町の沿岸に沿い、手つかずの自然が残る貴重な場所。
そこに自生する植物たちの標本展示会が開催されます。
■帯広百年記念館
拓殖バス:南商業高校線、帯広の森線
【帯広駅バスターミナル2番のりば】⇒【緑ヶ丘6・美術館入口】下車後徒歩約5分
■大樹町生涯学習センター
十勝バス:広尾線
【帯広駅バスターミナル11番のりば】⇒【大樹柏木町】下車後徒歩約10分
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湿原や湖水の多いこの地域は、湖水域の汚染や希少植物の減少があっても
ほとんど記載データのない調査の空白地帯だそうです。
そこで「一般社団法人 湿原研究所」が調査グループ「タイキ・フローラ」を結成し、調査を始めました。
今回開催されるのは2年間の調査で収集されたものです。
今後の調査で更に多くの植物が発見されるかもしれないですね。
百年記念館や帯広駅周辺、大樹町と長い期間色々な場所で開催されるので
ぜひ、足を運んでみて下さい♪
(スタッフ やま)